洗面所リフォームの価格と相場

洗面所リフォームの価格と相場

洗面所のリフォーム」と一口に言っても、様々な方法があり、価格も大きく異なります。

洗面所のリフォームにおいて最も重要な設備は洗面台ですが、大きく分けてユニットタイプシステムタイプの2種類の製品が存在します。

ユニットタイプの洗面台は、あらかじめカウンター台や洗面ボウル、水栓金具、収納キャビネットなどが組み込まれ、一体化した製品であり、大量生産されているためリーズナブルな価格設定が多いです。 ただし、画一的な製品が多く、色も白系統のものが殆どです。

それに対し、システムタイプの洗面台は、カウンター台や洗面ボウル、水栓器具、収納キャビネットなどを自由に組み合わせることが可能であり、各パーツごとに自分の好みの色を選択することもできますが、価格は高めになっています。

洗面台は、ユニットタイプとシステムタイプで、価格に大きな差があります。また、洗面台以外の床材や壁紙などの交換も同時に実施する場合、価格が上乗せになります。

洗面台や床材、壁紙などは使用する素材やメーカー、大きさによっても価格に差があり、工事費用も業者によって差があるため、一概には言えませんが、標準的な製品を使用した場合の一般的な価格・相場をご紹介いたします。

ユニットタイプの洗面台を設置する場合

同サイズのユニットタイプの洗面台のみ交換

 床材、壁紙(クロス)などの交換を行わず、古い洗面台と同サイズのユニットタイプの洗面台へ交換するだけの場合、洗面台の素材や大きさによっても差がありますが、間口が60cm75cmの標準的な製品については38万円が相場であり、工事費用として25万円かかるため、合計で約510万円でリフォームが可能です。

同サイズのユニットタイプの洗面台へ交換し、床材・壁紙も交換

洗面台をユニットタイプの新しい製品(サイズは古いものと同じで、60cm75cmの標準的な製品であると想定します)に交換した上で、更に、床材壁紙も交換する場合、床材や壁紙の素材・面積によっても差がありますが、2畳くらいの面積の洗面所に、標準的なクッションフロアシートを床材として使用し、標準的なクロスを壁紙として使用したなら、大体、1015万円でリフォームが可能となります。

内訳としては、ユニットタイプの洗面台が38万円(設置作業代金として25万円)、床のクッションフロアシートが1万円前後(貼り換え作業代金として1万円前後)、壁のクロスが12万円(貼り換え作業代金として1万円前後)となります。ただし、床をタイルにしたり、フローリングにするなど特殊な素材を使用した場合、更に上乗せで24万円かかります。

システムタイプの洗面台を設置する場合

システムタイプの洗面台に交換し、床材・壁紙などの内装も一新

洗面台をユニットタイプの製品からシステムタイプの製品へ交換し、床材や壁紙も交換して内装を一新した場合、総額で3070万円くらいが目安となります。

システムタイプの洗面台は何を組み合わせるかによって価格が大きく異なってくるため一概には言えませんが、大体、2060万円が中心的な価格帯であり、洗面台の設置作業代金(25万円)や床や壁の貼り換え作業代金も含めると、大体、3070万円くらいになるようです。

価格と相場

洗面所リフォームの相場一覧表

使用する製品によって差がありますが、おおよその目安をまとめると、以下の表に示す価格となります。

リフォーム方法

交換・新規設置するもの

相場

ユニットタイプの洗面台(古いものと同サイズ)のみ交換

ユニットタイプの洗面台

5~10万円

ユニットタイプの洗面台(古いものと同サイズ)を交換し、床材や壁紙も交換

ユニットタイプの洗面台、床材(クッションフロアシート)、壁紙(クロス)

10~15万円

システムタイプの洗面台に交換し、内装も一新する

システムタイプの洗面台、床材(クッションフロアシート)、壁紙(クロス)など

30~70万円


各製品、各作業ごとの詳細

 製品・作業代金を含めたリフォーム工事一式の総額ではなく、各部品別、各作業別の価格を詳細に見ると、一般的には以下のようになっているようです(あくまでも目安です)。

 

部品・作業内容

価格

ユニットタイプの洗面台

38万円

システムタイプの洗面台

2060万円

洗面台の設置作業代金

25万円

床のクッションフロアシート

1万円前後

床のフローリング材

2万円前後

床のタイル

34万円

床材の貼り換え作業代金

1万円前後

壁紙(クロス)

12万円

壁紙の貼り換え作業代金

1万円前後

照明器具

数千円

タオル掛け

数千円

 

他の人はどのくらいの予算でリフォームしているのか?

特にシステムタイプの洗面台は多種多様なので価格の幅が大きく、簡単には論じられませんが、参考までに、どれくらいの費用でリフォームを行う人が多いのかを調べると、以下のようになっているようです。

20万円未満:50%前後

2040万円:30%前後

40万円以上:20%前後

洗面所は、ユニットタイプの洗面台を選択すれば比較的安価にリフォームを行うことが可能であるといえます。予算に余裕が無い方は、ユニットタイプの洗面台を選択すると良いでしょう。

一方で、それなりに価格は高くなりますが、システムタイプの洗面台は、色や各パーツ(カウンター台や洗面ボウル、水栓器具、収納キャビネットなど)を自由に組み合わせて、自分好みの洗面所を作り上げることが可能です。予算に余裕があり、自分としてのこだわりがある方は、システムタイプの洗面台を選択すると良いのではないでしょうか。

まとめ

洗面所は毎日使う住宅設備なので、安易に考えるべきではありません。しっかりと事前に調査を行えばリフォーム後に後悔することを防げます。

 実際にリフォームを行う場合は、事前に複数の業者に問い合わせをして、見積もりを出してもらって比較検討する方が良いです。また、洗面台を製造しているメーカー(TOTOLIXILなど)のショールームやホームセンターへ行って、実物を見たり触ったりして、使用感を確かめてみることも良いでしょう。

本記事の内容が洗面所リフォームの参考になれば幸いです。

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