太陽光パネル設置にかかる費用は?どのくらいお得なの?

太陽光パネル設置にかかる費用は?どのくらいお得なの?

太陽光パネルの売電価格は年々引き下げられていて、設置する意味があるのか疑問に思っている人が多いと思います。売電価格が低い時期に設置したところで意味がないなんて考えてしまいますよね。

しかし、太陽光パネルは売電価格が下がった今が絶好のチャンスなのです。実は売電価格が下がると同時に設置費用が安くなっています。では、太陽光パネルの設置にかかる費用はどの程度か見ていきましょう。

太陽光パネル設置にかかる設置費用

・太陽光パネル設置の費用は?

太陽光パネルは売電価格の低下とともに設置費用が安くなっています。売電価格が安くなっている主な要因は2つあります。

・発電システムが全世界で低価格化

・技術の発展により低コスト化

太陽光発電は世界的に普及したおかげで容易に発電できるようになったことから売電価格が低くなったのです。また、設置することが難しく費用が高くなっていましたが、効率よく設置することを可能にしたため太陽光パネルの設置費用が安くなっています。

一般家庭に太陽光パネルを設置するとなると、太陽光パネルのメーカーや機種、屋根、発電容量によって異なりますが大体の相場は200万円前後になります。設置費用を調べる場合は1kWあたりの太陽光発電の単価に注目して下さい。単価を知っておくことで設置にかかる費用を容易に割り出すことが可能となるからです。

太陽光パネルを設置することで発電できる量は太陽光パネルのグレード、日照時間などによって変わります。太陽光パネルを設置した1年間の発電量は4,000kWが平均的です。4人家族の1年間の消費電力が約4,500kWなので8割程度の電力を賄うことが可能です。4人以上家族がいる場合は7割以上の発電量を賄うことができる太陽光パネルを選びましょう。

・よりお得に設置する方法は?

太陽光パネルを設置することで発電し、使用しなかった分を電力会社に売ることができます。売電収入を計算するためには2つの計算をする必要があります。

・シミュレーションソフトで発電量の計算

・発電量から使用する電力量を計算

太陽光パネルの設置で最も重要なことは10年間設置したことによる売電収入です。設置した費用に対して売電収入が上回っているか知っておく必要があります。太陽光発電は元が取れるような仕組みになっていますが、設置費用が高く、売電価格が安いという状況だと元が取れない可能性が出てきます。元を取るためには、設置費用をできるだけ抑えることです。知っておくだけで10万円以上の差が出るので、少しでも安く設置するために以下のことを抑えておきましょう。

自治体の補助金を使用する

一括見積りを行い、最も安い施行店を探す

太陽光発電の設置には補助金を出している自治体もあります。国からの補助金を受けることはもうできませんが、市町村によっては補助金を出しているところもあるので確認してみてください。

また、少しでも安く設置するには一括見積りは必ずしてください。太陽光発電の設置費用を複数の業者から見積もってもらうことで相場より高値となっている業者を見つけることができますよ。

太陽光パネルを設置できない屋根がある

太陽光パネルの設置を検討している人は、まずは自宅の屋根を確認してください。実は屋根によって太陽光パネルを設置できない場合があります。以下の屋根には太陽光パネルに対応していません。 

・金属瓦屋根

金属の薄板をプレスした金属瓦は柔らかいので、設置架台を取り付けてもつぶれてしまい固定が難しく、太陽光パネルの設置ができません。

2重張り屋根

既存屋根の上に屋根材を乗せたものを2重張り屋根と呼びます。屋根が厚いのでビスの長さが足りず、固定ができません。

・陸屋根

太陽光パネルの設置は不可能ではありませんが、全面防水工事が必要なのでおすすめできません。高額な費用を必要とするので無理をして設置することはないでしょう。

太陽光パネルの種類

太陽光パネルには大きく分けて、シリコン系、化合物系、有機物系の3つの種類が存在します。最も出回っているのはシリコン系となりますが、軽量化と効率化を求めた化合物系と有機物系も徐々に広まってきています。

最も普及されている結晶シリコン太陽光パネルは安く購入することができ、さらに豊富なデザインがあることから人気があります。予算に合わせたり、屋根に合わせたりすることが可能で幅広く対応することができるのです。

パネルのデザインには三角形や台形などとあるので屋根の形に柔軟に対応することができます。結晶にも種類があり、単結晶、多結晶、アモルファスシリコンがあります。

単結晶シリコンは発電効率が高く安定しているので、面積が狭くてもまとまった発電量が期待できます。限られた面積で効率よく発電することを可能としているので1枚当たりの単価が高くなっています

多結晶シリコンの発電効率は単結晶に劣りますが設置費用が安いです。単結晶シリコンを製造した時に残った端材で構成されており、大理石のような外観となっています。住宅用の太陽光パネルの大半は多結晶シリコンが用いられています。

アモルファスシリコンは結晶を使用しないシリコンタイプで、薄く軽量化されていることが特徴です。最も安く価格で購入できるので、高い発電効率を求めていない人であればおすすめです。

太陽子パネルのメリットとデメリット

<メリット>

・初期費用が高い

太陽光発電の最大のメリットは売電量によって元を取ることができる点です。設置費用こそかかるものの、補助金や見積もりをうまく利用することによって十分に元を取ることができ、数十万円の利益すら生み出すことが可能です。 

・環境に優しい

太陽光発電は地球の環境にも優しく地球温暖化につながりません。二酸化炭素を一切排出しないためエコにも貢献しています。

・災害時に電力が使用できる

また、災害時に電力不足を解消することができます。発電した電力を使用することができる自立運転モードに切り替えることで蓄えてあった電力を使用できます。

<デメリット>

・初期費用が高い

初期費用が高いので手が出しにくいので設置したくてもできないという人は多いです。設置費用が安くなってきたとは言え、最低でも100万円が必要なるのでいくら元が取れると言ってもお金に余裕のある人でなければ設置することは無いでしょう。

・日照条件で差が出る

日照条件の悪い地域だと太陽光パネルを設置する意味がありません。雨が多い年になると年間発電量も下がるので安定して発電することはできないのであてにしすぎてもいけません。他にも、汚れなどによって発電効率が減少していきます。太陽光発電は設置してずっと使い続けることができない点にも注意してください。

まとめ

いかがでしたか?太陽光パネルを設置するには100万円以上の設置費用が必要ですが、売電することによって10年後には元を取ることが可能になります。

設置費用をいかに安くするかが大切ですので、一括見積りや補助金制度をうまく利用してお得に太陽光パネルを設置しましょう。

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