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耐震工事リフォームのポイント
★ 耐震補強リフォームの極意★
~あなたのご自宅は大丈夫?平時にしっかり備えましょう!~
東日本大震災や熊本地震の発生により、日本では耐震補強リフォームや地震保険へのニーズが高まりを見せています。あなたのご自宅は適切な耐震工事を施された建物でしょうか?
災害が発生してからでは遅いのです。平時に事前にしっかりと備えることが何よりも重要です!
そこで今回は「耐震補強リフォームの極意」と称し、その施工内容や費用や相場、確認事項をお伝えしたいと思います。
未来のため、将来のため、いざという時のための備えとして。防災意識を持ち、ぜひ耐震補強リフォームを検討しましょう!
1.耐震補強リフォームとは?なぜ必要なのか?
耐震補強リフォームとは、ご自宅の住まいが地震で倒壊してしまう事を防ぐために耐震補強を行うリフォームのことです。
阪神淡路大震災では10万を超える住宅建物が倒壊し、多くの方が圧死されました。
地震が来る前に、平時のうちに。徹底した補強工事で安全と安心を得ることが大切です。
大切な命を守るためにも耐震補強リフォームは実施しておいて損はありません。
木造住宅であっても正しいきちんとした耐震補強リフォームを実施すれば、建物の寿命も長くなります。
日本は地震大国とも言われ、どの地域に居住していても地震に対する備えは必要です。また、地震のみではなく台風も頻発・直撃する土地である日本において、あらゆる揺れを想定した備えが大切です。誰しも他人事ではありません。いざという時に備え、適切な施工を行う事が重要となります。
2.耐震補強リフォームが必要な建物はどんな建物!?ポイントを確認しよう
■要注意!皆さんのご自宅は大丈夫?ポイントに沿って確認しよう!
建築基準法が改正となり耐震基準が改めて強化された【1981年】が1つのボーダーでありポイントです。 この年以降の建物については耐震基準を満たさない限り建築が出来ない事になっていますが、1981年以前に建築された建物については現在の耐震基準が適用されておらず、危険度が高まります。
また、日本には地盤が緩く不安定な箇所が多く存在しています。
そういった軟弱な地盤に建築されている建物は、地盤が強固な場所へと建設された建物と比較して、揺れに弱いです。
柱や土台が腐食していたり、シロアリなどが発生してしまっている建物は当然ながら要注意です。老朽化に伴い、揺れに対する耐震強度が著しく低下しているおそれがありますので、危険度が高まります。
★ご自宅が上記のポイントのような条件に合致される場合には、特にご注意が必要です!!★
現在では自治体によって専門診断士による耐震診断を行ってもらえるケースもあるようですので、
ぜひお住まいの地方自治体へお尋ね・ご相談されるのが良いでしょう!
■耐震性に重要となるポイントは以下の項目!建設やリフォームの際には要注意!
耐震強度を決めるポイントとしていくつか重要なものがあります。前述の通り地盤の強度は、建物自体の揺れに大きく寄与します。軟弱基盤においては壁量を増やす必要があります。
さらに、建物の重量を軽くすることや、壁量、床の剛性、接合部分の強度などが大切な要素となります。
これらのうち1つでも欠けると耐震性に不安が残る建物となってしまいますので、
ひとつひとつの項目をリフォーム業者と確認をしながら耐震補強リフォームを行うことが重要です!
■耐震補強リフォームの種類や特徴
耐震補強リフォームには様々な様式と種類があります。以下にそれぞれの特徴などお伝えしたいと思います。
まず、最たる例である内装の耐震補強リフォームです。梁や柱を補強することで建物のゆがみを軽減します。
また、外壁の耐震補強リフォームでは、強化パネルを貼る施工を行うケースもあるようです。
昔ながらの重い屋根瓦から軽量化された瓦へと取り換える屋根の耐震補強リフォームもあります。
3.耐震補強リフォームの極意! ~費用や補助制度など~
~悪徳業者に騙されないために。確認すべき事項をお伝えします♪~
①
耐震補強リフォームの際の工事費用はどれくらい!?
耐震補強リフォームにおいて掛かる費用は、補強を実施する箇所や内容、そして依頼する業者などによってまちまちですが…基本的には平均約120~150万円程度が相場であるとされています。
また、補強を実施する部分ごとに、いくらで耐震補強リフォームが可能となるのか、事前に確認しておくことも大切です。耐震補強リフォームは見た目や外観では分からない場合が殆どであるため、悪徳業者による詐欺も見受けられます。
そのような悪徳リフォーム業者に騙されることのないように、ある程度の相場知識を身につけておくことが重要となるのです。具体的には、例えば耐震診断は約10万円程度、耐震金具を取り付ける場合で約40万円程度、また、壁に筋交いを設置し補強する場合には約25万円程度など、耐震工事に掛かる金額も様々です。施工箇所ごとの相場を事前に調べて、ある程度の金額を念頭に置いた上で、耐震補強リフォーム業者との打ち合わせに臨まれるのが良いでしょう。
また、すべてのリフォーム施工において重要となることではありますが、複数のリフォーム業者から数多くの相見積もりを取っての比較検討は必須です!
適正価格で耐震補強リフォームを実施できるようにご対応されてくださいね★
②
助成金制度・融資制度を賢く活用して費用を安く抑えよう♪
耐震補強リフォームを実施する場合に、助成金制度や融資制度を活用することが出来ます。また、一定の要件を満たした場合、所得税や固定資産税が控除される制度もあります。これにより大幅に工事費用を削減することができるため、お財布にも優しく大変助かります!
ぜひご担当されるリフォーム業者にご相談されるか、もしくは直接お住まいの地方自治体へご連絡されてみてくださいね。
4.おわりに
今回は耐震補強リフォームについてお伝えして参りましたが、いかがでしたでしょうか?
大切な命、そして未来を守るためにも、きちんとした耐震施工を行い、いざという時のために備えることがとても大切です。
ご自宅の耐震強度は問題ないのか?…ぜひ皆さん今一度ご確認頂ければと思います!
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耐震工事リフォームQ&A
新着相談 全37件中 1~10件目
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築年数60年の木造住宅について 広島タイトルに記載しております木造住宅は、今まで付き合いが一切ない叔父から相続したものになります。 そのため、この家に関してリフォームや耐震工事等を行っていたのかは全く不明です。 叔父が亡くなり去年の10月に名義変更を行い、現在、この家の中の整理や掃除などをして一週間に一回は点検がてら、この家に行っている状況です。 現在のところ、素人の私が確認できている事としては以下となります。 ●確認済み事項 ・電気、ガス、水道、トイレ、お風呂、台所、洗面所は問題なく使用可能 ・給排水、電気、ガス設備の異常による過度な電気代、ガス代、水道代は一切なし ・雨漏りやシロアリなどは一切なし ・玄関扉、各部屋の窓や襖やドア等は全て、正常に開け閉めと施錠は可能 ●気になる点 玄関先の部屋(フローリング)の真ん中あたりを片足で踏むと「少しへこむ感触」が片足の足裏から感じる。(私の体重は約64kg) 二階の部屋もフローリングの部屋はありますが、玄関先の部屋の「少しへこむ感触」は一切ありません。 ●参考情報 ・平成元年に叔父がこの家を全所有者から購入した「売買契約書」の金額 ¥12,000,000 敷地面積 50m2 総床面積 64m2 ・今、現在の建物に関する保険料や評価額 火災地震保険の年間保険料 ¥26.000 火災保険の保証限度額 ¥12,000,000 地震保険の保証限度額 ¥6,000,000 建物の固定資産税評価額 ¥600,000 ✳︎今後の予定 立地、生活環境が良いため、できるなら住民票を移しても住んで生活したいと思っております。 しかし、築年数60年のため実際に住むとなれば不安があります。 私個人の考えでは以下のように考えております。 ⑴役所が登録している「木造住宅耐震診断資格者名簿」から任意に選んで、耐震診断及び住宅診断をやっていただく。 または、県の建築士会に問い合わせをして県の建築士会推奨の専門家(建築士や建設会社)に耐震診断及び住宅診断をやっていただく。 ⑵耐震診断及び住宅診断をやっていただいた方から懸念事項等を指摘してもらい、それぞれの懸念事項に対してどのように対処していくか検討する。 上記の⑴.⑵を考えておりますが、実際どのような流れや対処をすれば良いのか困っております。 お手数をおかけしますがご教授の程よろしくお願いします。
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耐震診断って何?どこに依頼すればいいの?

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そこで「自分の家は大丈夫だろうか」、「リフォームするにあたって耐震性が弱くなってしまわないだろうか」と考えておられるのであれば、耐震診断をしてみることをおススメします。
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