中古住宅のリフォームは何年持つ?

Q 質問

中古住宅のリフォームは何年持つ?

(北海道 )
  • 質問者:kana04
  • 投稿日時:2015年09月09日(水) 23:14
  • お住まいの状況 : マンション / 賃貸 / 鉄筋コンクリート造 / 分からない / ~築5年 / 2LDK

マイホーム購入にあたり、今回新築ではなく中古住宅を購入しリフォームをしようかと検討しております。金額的に築20〜30年程のものを購入しようと思っています。できるだけ基礎や柱などの構造体は再利用し、他は大々的にリフォームしたいと思っているのですが、その後何年その家に住むことが出来るのかが気になってしまいます。現時点で基礎部分の調査•補強をしっかり行えば、今後30〜40年程暮らすことは可能なのでしょうか?一概には言えないことは承知しておりますが、体験談や知識のある方のご意見をいただけると大変嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答1

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  • 建築家 / 建築施工管理技士 / その他リフォーム業関連
  • 回答者: 昭和アルミ株式会社 の深澤 煕之です。
  • 回答日時:2015年09月10日(木) 01:02

kana04 さま

質問の文面から築20年~築30年の中古住宅をスケルトンリフォームをする事によって、どのくらいの年数迄長持ちがするかという事ですね。

まず回答するにはいくつかの条件が必要になってきます。中古住宅には木造軸組工法(在来工法)・2×4工法(軸組壁工法または木造枠組壁工法)・軽量鉄骨住宅(鉄骨プレハブ住宅)・鉄筋コンクリート住宅とあり、それぞれの耐久年数が違いますので、同じようにスケルトンリフォームにしたからといって30年~40年持つかと言われましたら、実際に住んでみないと何年持つかわかりません。

これらの住宅で共通として言える事はそれぞれの工法に違いや素材の違いがあったとしても、スケルトンリフォーム時に充分な湿気対策と雨仕舞いの良い外壁の構造にすれば、耐久性は今までよりかなり向上します。これらの工法の中で湿気対策する事で一番長持ちがするのは木造住宅です。理由は木材はきちんと管理をされた環境の中では100年・200年・300年・400年という長い年月を耐える事ができる素材です。鉄骨住宅は地震には強いが錆に弱いです。鉄筋コンクリートの住宅の耐用年数は60年と言われています。それ故、木造の素材=木造住宅(木造軸組工法)・2×4工法(軸組壁工法)が湿気対策や雨仕舞いが万全であれば、50年・100年と耐用年数があります。しかしながら、この湿気対策と雨仕舞いが良くなければ、極端の言い方でいえば、10年・15年で腐食して倒壊してしまいます。

スケルトン=骨組み状態まで戻すという事なのですが、木造住宅を例に、基礎・土台・躯体柱(通し柱・管柱)・梁・屋根裏・小屋束・棟木・母屋・垂木・筋交・間柱 という骨組み部分の状態が良く、環境が良ければ(湿気対策が万全にしていけば)耐用年数が長くなりますので、スケルトンリフォームをする際に合わせて湿気対策を充分に施しながら施工していけば、質問の30年~40年は余裕で住んでいられます。

湿気についてですが、鉄筋コンクリート住宅が一番こもり易いのです。こもりにくいのは木造住宅です。
この湿気対策のお勧めは外断熱二重断熱通気工法の外壁リフォームがお勧めです。外壁部分を二重構造にして断熱材を二重にする事で湿気の流れる仕組みができ、雨漏りがしにくい雨仕舞いの良い住宅になります。
参考にして下さい。

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相談者からの返信1

  • 返信日時:2015年09月10日(木) 06:51
詳しくご回答いただきありがとうございます。回答を参考にさせていただきながら、慎重にリフォーム方法を検討したいと思います。
ありがとうございました!

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