Q 質問
耐震工事のついでに防音設備の部屋を作りたい
築10十年以上の3階建ての家に家族5人で暮らしています
私は趣味で楽器をしています。
最近は家に帰るのが遅くなり、深夜ということもあり音を出して楽器の練習をすることができなくなりました。
築10年以上ということもあり床と壁の間に隙間があいており、階段の上り下りをすると家全体が少し揺れるようになっています。
なので思い切って耐震工事とリフォームをしてしまおうと家族で考えています。
私はこの工事のついでに防音設備のついた部屋を作ってもらおうと考えています。
ここで質問なのですが耐震工事のついでに防音設備のついた部屋を作ることはできるのでしょうか。
また作れるとしたら部屋の大きさなどで金額がかわるのでしょうか。
A 回答1
木造3階建てで、築10年の建物が、階段の昇り降りで揺れるのは、異常です。
耐震補強工事が必要です。
補強工事の対象は、まず1階が主となります。
多分、3階に居住しているお客様の防音工事とは、全く無縁の作業です。
部屋の床と壁に隙間のある状態での防音室の計画には、無理があります。
楽器が、高音部を奏するのであれば、吸音材にて吸収可能ですが、低音部が多い場合は、吸音せずに、隙間から透過して、外部にも洩れると思います。
防音メ-カーの 「カワイ音響システム」、「ヤマハ」、等に相談して下さい。
2015.4.25 中舎重之
相談者からの返信1
防音の計画は後回しにして、耐震補強工事について真剣に家族と話し合ってみます。
ありがとうございました。
相談者からの返信2
とても参考になりました。
またの機会があればよろしくお願いします。
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