生活しやすい家にリフォームしよう

生活しやすい家にリフォームしよう

私たちの住む家は一生の間にそう何度も買い替えられるものではありません。しかし、そこに長く住んでいるほど、家族構成や家族の年齢による暮らし方の変化建物の経年劣化などによって、リフォームが必要になる場所や場面が何回も出てくると思います。いろいろな事情から行うリフォームの中でも、今回は特に「生活しやすい家」に焦点をあてたリフォームについて考えてみましょう。

家の中で困っている点

突然「生活しやすい家とは?」と聞かれても、すぐに答えられる人はあまりいないのではないでしょうか?では「家の中で困っている点」について質問された場合はどうでしょう?家の中をざっと見まわしただけでも「階段が急で薄暗い」「トイレが狭い」「廊下がきしむ」「雨漏りがする」「お風呂場のタイルにヒビが入っている」…など、すぐに目につくことがいくつもありませんか?

よくある「家の中で困っている点」

・階段が危なっかしい

・トイレが狭い、和式のトイレで使いにくい

・お風呂場が古く、タイルがところどころ割れている

・雨が降ると天井にシミができて、広がっている気がする

・廊下を歩くと、床が凹んできしむ

・家が古いので、全体的に見た目が汚れている

・台風が多いので雨漏れや瓦が心配    …などなど

家族の希望や悩み

平日働いている人や学校に通っている子どもたちなど、普段は忙しくてあまり話をしない家族も多いですが、年末年始や連休の中でみんなが家でのんびりしている日を選び、お茶を飲みながら家族の希望や悩みを聞いてみるのも良いでしょう。主婦であるお母さんが一番家の中の問題に気付いていそうですが、お父さんや子どもたちならではの視点で、それぞれ気になっていることがあるかもしれません。「他の家族も同じことを気にしていた!」「私が気付かなかった場所の問題を見つけていた!」「そういえば…」とつられて出てくることもたくさんありそうです。話しているうちに「リフォームしてみる?」「リフォームってどうなの?」と、さらに具体的に話が進むかもしれません。

家族の生活環境

主婦目線で考えるなら、水廻りの劣化家事の動線省エネなどが気になりますね。購入した当時は最先端の照明器具であっても、今はもっと省エネルギーの照明や家電がたくさんあるでしょう。また、設置したときは新品の洗面台や浴槽にキッチンのシンクなど、毎日使えば10年もすると傷みが出てきます。例えば「知らないうちにヒビが入って水が漏れていた」となれば、その水がしみ出した箇所に黴が生えたり、木材が腐ったりして大がかりな修繕が必要になることもあります。過剰な湿気や黴は、建物自身にも住んでいる人の健康にも良くありません。家全体の使いやすさの他に、安心安全に暮らせる環境を整えることもリフォームすることの意義のひとつです。

どんな家が生活しやすい?

子どもたちが大きくなると学校や習いごとなどの影響で寝る時間や生活のリズムがばらばらになるので、それぞれに独立した部屋が必要になってきます。この際、お母さんのワーキングスペースやお父さんの趣味や仕事のための書斎も一緒に検討し、「今まであった部屋をきれいに整理して仕切り直す」間取りの変更を考えてみてはいかがでしょうか?足腰が弱ってきた高齢の家族がいるようなら、段差がなく、伝い歩きでトイレやお風呂へ行けるような場所に部屋を用意することも必要でしょう。その際には廊下やお風呂に足元を照らすセンサー式の照明や手すりの設置もおすすめします。また、子どもたちが独立して夫婦二人で住むのであれば、細かく仕切る必要がないので、寝室以外は全体がひと続きになるような大きな部屋にするのも良いかもしれません。それぞれが自分のことをしながら、お互いの気配を感じられるので安心して暮らせます。

生活しやすい家にリフォームしよう!

住んでいるみんなの意見がある程度まとまったら、具体的にリフォーム工事を検討してみましょう。リフォーム工事は、水廻り専門の業者や外壁の塗装専門の業者など、それぞれの工事に慣れている業者にお願いすると間違いがありませんが、工事箇所ごとの見積りやそれぞれの業者との工期の打ち合わせなどを個別に行わなければなりません。リフォーム工事のたびに、近所へあいさつにいく、工事のために家の中で水を使えない、家具をその都度移動する、そんなことを毎回準備するのは家族の負担も大きいです。

家の中で直したい箇所がたくさんある場合には、総合的に工事を請け負ってくれるリフォーム会社を選ぶと、全体の費用を合わせて見積もることができる上、工期も調整して計画してもらえるので便利です。リフォーム会社に一任すれば、それぞれの修理や工事を直接専門の業者に振り分けて委託してくれるので、いちいち個別に交渉したりしなくても大丈夫です。

 

<見積り、工期の管理、変更や交渉、下請け業者や職人の手配など個別に対応するのは大変!>

・キッチンの取り換えキッチンリフォーム業者

・風呂場の水漏れ…水道屋さん・左官職人さん

・ガレージの屋根の交換…エクステリア業者

・壁の張り替えや床の修繕…職人・大工さん    …毎回、個別に対応が必要!

 

<見積り、工期の管理、変更や交渉、下請け業者や職人の手配など全部まとめてお願いするので楽々!>

・キッチンの取り換え

・風呂場の水漏れ

・ガレージの屋根の交換

・壁の張り替えや床の修繕    …同じ会社でまとめて対応してもらえる!

 

優先順位がわからない!費用が心配!

複数の工事が必要な場合、「見積もりを取ったら予算オーバーだった!」ということもよく聞く話です。その時に、全部のリフォームをあきらめてしまったり、お金のことは言いにくいからと我慢してはいけません。特に無理をして予算より高いリフォームを頼んでしまうと、せっかくリフォーム工事が終わっても何となく嫌な気持ちだけが残ってしまいます。それでは「本当に生活しやすい家」になったとは言えません。

リフォームの相談や計画について、何度も話を聞く時間を作ってくれるリフォーム業者を選ぶことは、リフォームを頼む側にとって当然の権利です。予算や希望に合わなければ、話をしてみた結果でお断りするのも自由です。「声をかけてしまったから」と無理に最後までその業者にお願いする必要はありません。はじめに「予算はこれだけなので、早急に対応が必要な箇所を教えて欲しい」と伝えて家の中をチェックしてもらうことも大事です。いずれの場合も誠意をもって対応してくれないような業者であれば、さっさと断りましょう。自分ひとりで断るのが不安な場合には、信頼できる業者が見つかったらその人に相談してみるのも心強いかもしれません。

まとめ

何となく我慢して暮らしていた家も、改めて見直してみるとリフォームすることで解決できそうな悩みがたくさんあるものです。また、傷みや劣化に早く対処する意味でも、5年ごと、10年ごとなど定期的にチェックする習慣をつけたいものです。

その他、高齢者だけで暮らしている住居であれば、なおさらリフォームが必要だと思うのですが「どう頼めばいいのかわからない」「年金暮らしで修理をためらっている」「コワイ業者だったら、と思うと心配で頼めない」そんな人も結構多いようです。遠くに離れて暮らすお父さんやお母さんの不安を取り除くためにも、年末年始やお盆には帰省してゆっくり家族の話を聞いてあげることも必要です。そして、リフォーム工事の手配や工事の立ち会いなど、気にかけて寄り添うことで、引き続き安心して暮らせる環境を整えることができるのです。

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