内装リフォームの手順や確認するポイント

内装リフォームの手順や確認するポイント

いざリフォーム工事を始める時には準備や段取りが大切になってきます。リフォームをしたことのある人も初めてリフォームする人も当日の朝になって慌てなくていいように、内装のリフォームを行うにあたって、大まかな手順と特に確認しておきたいポイントをおさらいしてみましょう。

引っ越してリフォームをする場合

リフォームが建物全体や長期にわたる大規模な工事の場合には、住んでいる人が一旦引っ越すなどして、荷物を全部出してしまう方がよい場合もあります。家ごと預けてきれいにしてもらい、時々様子を見に行ったり、現場で変更が発生した際に連絡をもらったりしながら工事を進めます。作業の振動や粉じんが飛び散るといった問題や不特定多数の作業者が出たり入ったりする緊張感などから解放されるので、リフォームしてもらっている間の家族のストレスが少ないです。デメリットとして、一時的な引っ越しの費用や仮住まいの家賃などが発生します。また、工期が延長になった場合も想定し、仮住まいの賃貸契約が変更可能なのかも調べておきましょう。 

※次の「住みながらリフォーム」を選択する場合には、スムーズに工事を進めるために確認しておきたいことがたくさんあります。リフォームの責任者と綿密に打ち合わせを行って、双方に無理なく円滑に工事ができるようにしましょう。

住みながらリフォームをする

部分的な工事を行う場合や、常に現場で検討しながらリフォームをする場合は、そのまま住みながら工事を行います。工期を分割して計画し、家の中で荷物や家具を移動しながらリフォームを進めます。隣の部屋で作業している場合などもあるので、作業の際の工具や機械の音や埃、作業者の出入りする気配や声などが聞えて落ち着きません。また、作業によっては風呂場や台所などが数日使えないこともあります。事前に日程を確認して作業する部屋の荷物を移動しておかなければなりませんが、引っ越しなどにかかる費用が無いので経済的な負担は少なくて済みます。

 

リフォームの工期を知っておく

外壁やフェンスなど家の外をリフォームする場合にできる準備は少ないのですが、「フローリング」「壁や天井の張り替え」「キッチン」など、住みながら室内をリフォームする場合には、手順を確認して事前に準備しなければいけません。特に複数箇所をリフォーム工事するのであれば1回の工期でどこをリフォームするのかをしっかり確認することが必要です。

※複数箇所のリフォーム工事を行う場合、まずはリフォームの責任者と事前にリフォームの計画を立てます。その際、次のことを確認しましょう。

---

1.作業工期はいつからいつまでを予定しているか?

例:日工事開始~日完了予定  など

2.詳細日程を確認する

例:平日9時~17時まで土日祝は作業無し

日 キッチンの設備撤去

×日~床の張り替え開始

日 電気系統工事  など 

3.現場責任者とスタッフの人数

例:責任者以外にレギュラーのメンバーが◎人

出入りする工事車両のナンバー「XXXX」  など

※「普通は9時くらいからだよね。」とか「土曜日はやるよね?」など、一方的に思い込んで確認せずにいると、当日の朝8時から工事が始まって慌てたり、待っているのに誰も来ない、といったトラブルになることもあるので、細かい点も確認して共有しておく方が安心です。

近隣への配慮も忘れずに!

工期が確定したら、近隣の家へあいさつに行っておくことをおすすめします。リフォームの際に出る音や塗料のにおいの他、廃材や資材の搬入などで道路を一時的に占領してしまうこともあるかもしれません。リフォームの担当者もあいさつに回ってくれることがありますが、たまたま相手が不在で誰もあいさつに行っていなかった!ということが無いように、不要の衝突を避けるためにもせめて両隣の家へは直接声をかけて断っておきましょう。

リフォームを行うのがマンションの場合には、両隣の他に上下の部屋へも挨拶しておくことと、一時的に工事車両を止めてもよい場所の確認と、共有部分やエレベーターの使用についても調べておく必要があります。特にマンションの理事会や役員などへ届け出が決められているようなら、忘れずに手続きしてください。

特にマンションでは、リフォームの音は思っているより遠くの部屋まで響きます。エントランスや掲示板にも工期の日程を貼っておくことと、約束した時間以外の作業は行わないように配慮が必要です。

リフォームする場所

例えば、洗面台やお風呂廻りを集中して工事を進めるのであれば、前日までに洗面所や脱衣所にある身の回りのものをまとめて別の部屋へ移動しておきます。自分たちで動かすのが大変な家具などは当日移動してもらいましょう。

※浴槽やシステムキッチンのように大きな設備を交換する際には、新しい壁や床を傷つけないよう配慮して、壁や床をきれいにする前に撤去することが多いです。

◎具体的な作業例と考えておきたいポイント

・浴槽を取り替えたりタイルを貼り直すなどの場合には、接着剤が落ち着くまで、12お風呂場を使えないこともあるので、その間はどうするかも考えておきましょう。

・トイレの便器の交換は半日程度で終わることが多いですが、トイレがひとつしかない場合には、家にいる人が日中のトイレをどうするかも考えておかなければいけません。

・システムキッチンに交換する場合には、工期の最初に古い設備を壊して撤去します。配管や古い壁と床をきれいにして新しい設備を設置するまで使うことができません。その間は食事の準備をすることができませんので、お昼ごはんやお弁当の準備などをどうするのかも考えておきましょう。

・床の張り替えを行う場合には、全体に既存の床をはがして下地を貼ったり破損した箇所を修復してから新しくフローリング材を張っていきます。張り替えが終わるまでその部分を通ることは控えなければいけません。

・壁紙の張り替えは他の工程が終わる頃にまとめて行うことが多いです。前日のうちに張り替える部屋にある家具類を別の部屋へ移動しておくとスムーズに作業ができます。

※事前の移動ができなければ、当日は埃や塗料がつかないように、養生シートをかけて作業をしながら順次移動してもらえるので大丈夫です。

その他、注意するポイント

意外に見落としがちなのが、ペットのことです。などは、私たち以上に音や化学薬品のにおいに敏感です。何故いつもと違うのか理解できないため、怖がって食欲が落ちたりストレスで体調を崩す動物も多いです。また、人の出入りに紛れて逃げ出してそのまま帰って来ないこともあります。

事前に慣れている人に預けることやペットホテルなどを手配しておくと安心です。

特に年をとった動物は移動や環境の変化が大きな負担になります。工事中はなかなか見てあげられないことも多いので、かかりつけの動物病院で注意点など相談して、状態によってはリフォームが終わるまで入院させておくことも考えましょう。

まとめ

リフォームをするとなると、迷ったり慌てたり突発的に困ることも出てきます。予定の工期をスムーズに進めるためにも、準備できることを確認して当日慌てずに対処できるようにしておくと安心です。

ただ、あまり負担にならないように、リフォーム業者に任せられるところは手伝ってもらうのもひとつの手です。その際も、当日いきなりでは出入りしている現場の作業者が困るので、先に相談して打ち合わせておくとよいでしょう。

見積り比較までの3ステップ

  1. 1. 地域を選択
  2. 2. 条件を選択
  3. 3. 厳選業者をご紹介

まずは地域を選択してください