湿気対策では、どのようなリフォームが効果的でしょうか?

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湿気対策では、どのようなリフォームが効果的でしょうか?

(東京23区 )
  • 質問者:KAMONOHASHI-KUN
  • 投稿日時:2018年09月20日(木) 19:30
  • お住まいの状況 : 戸建て

湿気のひどい地域に住んでいます。
湿気対策では、どのようなリフォームが効果的でしょうか?

壁を漆喰に替えるとか、床下に除湿効果のあるものを置いたり、
換気扇のようなものをつけるなど、雑誌やインターネットでみたことがあります。
ただ、どの方法が最も効果的で、コストパフォーマンスが良いのかわかりません。
そもそも基礎の高さをもう少し高くすべきだったのかとも思っています。
さすがに、今から基礎を高くする工事は難しと思うので。
ぜひ、もっとも効果的な湿気対策リフォームを教えてください。

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はじめまして。栃木県宇都宮市の工務店 ヨシダクラフトの吉田武志と申します。一級建築士です。

質問からは分かりませんが、湿気が多いとのことなので、ベタ基礎でなく布基礎であり、防湿シート+コンクリートも施工されていないので、湿気が上がってきているのだと思います。

その場合は、原因に対して直接対処を行うのが合理的です。床下が湿気の多い土のままで、室内の壁を漆喰や珪藻土にしても大した効果はでません。

原因である床下の土の湿気を上げないようにすることが大切です。

建物を壊さない場合の湿気対策で、一番安く済んで効果的なのは、床下に潜りこんで、床下の土の上に防湿シートを敷くことだと思います。

この方法だと、床を壊したり、基礎を壊したりする必要がありません。

シート同士は、30㎝程度重ねて敷き込み、めくれないように、プラスチックの釘、もしくは長めの釘で土に留めます。プラスチックの釘だと土の中に石がある場合は、なかなか入って行かないので、釘で良いと思います。

依頼先は、専門工事業者でなく工務店がおススメです。というのも、床下に入った時に白蟻が出ていたり、漏水していたり、断熱材が剥がれていたりしたときも、総合的に判断が出来て、ワンストップで対応が可能だからです。

当社で仕事を請け負った場合、実際に床下に潜りこんで防湿シートを敷くのは、白蟻業者さんに依頼しています。

狭い床下に潜りこんでの作業は、身体も汚れますし重労働のため、なかなかやってくれる職方が居ないのですが、白蟻業者ならいつも床下に潜って作業しているので慣れていますし、営業品目に入って居る業者さんが多いです。

10年程度防蟻工事を行っていないのなら、防蟻工事を先に行い、それが終わって、乾燥してから防湿シートを敷くのがよいと思います。

また、室内が寒い場合は、床下からの断熱リフォームも同時に行うのがおススメです。床下断熱リフォーム→床下白蟻防蟻工事→床下防湿シート敷の順番で行います。

よかったら、こちらのブログを参考にしてください。

【更新】床下から行う「床の断熱リフォーム」をする時は、防蟻再施工と防湿シート敷の同時施工がおススメhttp://yoshidacraft.net/14810/

写真は「床の断熱リフォーム」と防蟻工事と防湿シート敷の同時施工をした例です。

建物の廻りにモノが多いお宅は、床下の通気も悪くなり、物陰から白蟻が出やすくなりますから、建物周囲にはモノを置かないことが大切です。特に切株とかべニアとか木質のものは置かないようにしてください。

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  • 一級建築士 / 福祉住環境コーディネーター
  • 回答者: 株式会社 山内工務店 の鈴木 良平です。
  • 回答日時:2018年09月22日() 17:19

始めまして鈴木良平と申します。
床下からの湿気を止めることです。床下の換気をよくすること。基礎に床下換気口がついていると思います。但しその機能が有効に働いていないのでは無いかと。外部基礎面に換気口を増やすことです。穴を適当に開けますと、基礎が弱くなるので、専門家に相談してください。よく既存の換気口に換気用の機械を着ける人がいますがあまり効果がないみたいです。
その他有効なことは、湿気の多いところの、床をハガシ防湿コンクリ-トを打つことです。床下を均し、防湿シ-トを敷き、コンクリ-トを打って 湿気が上がらないようにすることです。(この方法が一番効果があるみたいです。)
効果はは少し悪くなりますが床下に防湿シ-トを敷き、その上に防湿材を敷く方法があります。コンクリ-トより防湿材の方が安価です。和室ですと畳を外して簡単にできますが、フロ-リングですと剥がした後また、床板を張らないとなりません。費用が掛かります。詳しいことは、お近くの工務店、大工さんにご相談ください。

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こんばんわ!
成都地所の三上と申します。
すいません・・・私の考えですが湿気は地面からではないと思います。
室内で発生した水蒸気はその温度によって大量の水蒸気をもちます。
水は髙い所から低い所へ、水蒸気含んだ空気も温度の高い所から低い所へです。
地域にもよりますが、室内の空気は外気が暑い場合は床下へ熱移動します。
床の構成として断熱材、そして気密施工(水蒸気が動かない)していれば良いのですが東京であればその施工はしていないと思われます。
床下がビショビショになる事は想定されます。
床下の換気がされていれば良いのですが、昔は床下換気口などで施工しており、その工法では換気不足で改善できないと思います。
又、これから床下の環境改善は難しい判断です。
お勧めは床の改善工事→できれば東京での適応する断熱材(できれば発砲系)の充填→温度差の軽減
気密施工、水蒸気が床下に行かないよう、仕上げのフローリングの下に気密施工です。
リスクは室内の結露の可能性が多くなります。(本来は床、壁、窓、天井と魔法瓶のように覆う事が重要)
断熱、気密は2番手で、1番手は換気を付ける(パイプファンで十分)事です。
そして即効での効果を求めるなら、湿気を吸収、掃出しして調整する仕上げ材の施工です。
漆喰などはその代表ですが、価格も高いです。
私の一番のお勧めは【LIXIL】さんで売り出ししている【エコカラット】です。
一部屋に2~3㎡程度施工すればかなり効果を期待できます。
価格は材料費と施工費で6万~程度からと思われます。
どこまで費用を掛けるか?どこまで完璧を求めるか?の考え方が重要です。
一番悪いのは【自分達の悩み、ストレスを解消できない工事はするな】、
お金を掛ければ良くなる、新しくなれば良くなるではないという事です。
まずはしっかり相談できる施工店さんと巡り合えることを祈念しています。

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相談者からの返信1

  • 返信日時:2018年10月11日(木) 17:53
みなさま、詳しいお話をありがとうございます。こんなにたくさんの方からお話しいただけると思いませんでした。助かりました。

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