失敗しないリフォームの方法

失敗しないリフォームの方法

家も古い箇所が多くて、そろそろリフォームをしたいけど、失敗しそうで気が進まないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

壁紙の貼り替えなど簡単で安価なリフォーム工事であれば、比較的気軽にやり直すこともできます。しかしキッチンやお風呂の取り換え、ましてや増築などであれば、簡単にやり直すことはできません。

今回は、失敗しないリフォームをするために抑えておきたいポイントをご紹介します。

これでリフォーム後に「失敗した」という後悔をしなくて済みますよ。

失敗しないキッチンや洗面台などの選び方のポイント

リフォーム工事にも様々なものがあります。その中でも多いのは、設備の取り換えなどの小規模工事です。

たとえばキッチンや洗面台、トイレ、お風呂。新しい設備に取り換えるだけで、新鮮な気持ちになりますよね。 


1.新たな設備で節約に

また設備の取り換えのメリットは、気持ちの部分だけではありません。最新の設備は機能性に優れているうえに、節水などエコの面にも気を配られています。 

設備を取り換えるだけといっても、それほど安い買い物ではありません。しかし古い設備を使い続けるよりも、思い切って新しい設備に取り換えた方が水道代や電気代が安くなり、長い目で見るとお得です。

トイレはエコの筆頭です。40年ほど前のトイレは、一度流すのに13リットルもの水を使っていました。ところが最近のトイレは約4リットルの水で済みます。単純に考えると、水道代は3分の1で済んでしまうということです。

このような理由から設備の取り換えリフォームをする方は多いのですが、設備を選ぶ際は使うときのことを考えておかなければ、失敗してしまいます。

 

2.キッチンには様々なタイプがある 

まずキッチンには様々なタイプがあるのをご存知でしょうか。

L型:その名のとおり、Lの形をしたもの。

I型:横一直線の形をしたもの。

A型:L型に似ていますが、角が直角ではないもの。

・アイランド型:壁に面していないものです。

アイランド型のキッチンにあこがれているという人も多いものです。しかしアイランド型は壁に面していないため、家の広さによっては生活導線が悪くなり、使い勝手が良くないということになります。

キッチンは良く使う場所の1つです。そのため失敗した時の後悔も大きなものになります。憧れもあるかと思いますが、部屋の作りや広さに応じたキッチンを選ぶことは大切です。

 

3.素材の違いにも注目

さらにキッチンや洗面台は素材にも違いがあります。

キッチンの場合は、

・ステンレス

・人造大理石

・セラミック

があります。

ステンレスやセラミックは熱に強いため、料理の際にフライパンなどを直接置けます。料理を良くする方は、ステンレスやセラミックの方が良いでしょう。

人造大理石とは樹脂製のもので、汚れが付きにくく、調味料などで汚れてもすぐに落とせるというメリットがあります。

また、洗面台の場合は、

・陶器

・人造大理石

があります。

洗面台に重いものを落としてしまい、割れてしまったという経験があるかもしれません。それが陶器の弱点です。

しかし人造大理石は衝撃に強く、80センチの高さから1キロのものを落としても割れないという実験結果もあるほどです。

使い方に合わせて、キッチンや洗面台の選び方にも注意しましょう。

 

4.その機能、本当に必要?

そして意外とやってしまいがちなのが、お風呂のジェットバスです。

ジェットバスは物珍しく、リフォームを機に取り付けるという人も多いです。しかし、しばらくすると使わなくなってしまうという人が多いのも事実。

最近は珍しい機能が付いた設備がたくさんありますが、本当に使う機能なのかをしっかりと考えるようにしましょう。

増築工事をする際に考えておきたい注意点

「家族が増えて家が狭くなってしまった」

そういった時、リフォームで増築するという手があります。リフォームの本来の力を発揮する場面とも言えますね。

しかし増築をする際にも、しっかりと考えなくてはならないことがあります。

・耐震性

・建築基準法

この2つについてです。

 

1.耐震性が下がる

地震大国といわれる日本。特に近年は、大型の地震の危険性が高まっており、多くの住宅メーカーが住宅の耐震性について謳っていますよね。

もちろん現段階で耐震性に問題ない家に住んでいる方もいらっしゃるでしょう。ところが増築をすると、増築部分のみならず家全体の耐震性にも影響を及ぼす可能性があるのです。

これは増築する箇所によって異なる問題なので、施工前にリフォーム会社としっかり打ち合わせすることをおすすめします。

 

2.建築基準法に沿った工事が必要になる

また家を建てる際、建築基準法という法律に従わなくてはなりません。しかし建築基準法の内容は変わっていくもので、昔建てられた住宅は、現在の建築基準法を満たしていない場合もあります。

建築基準法の改正のたびに家を改装するわけにもいかないため、これは仕方のないことです。

ところが増築をする場合、増築部分だけでなく、家全体を現在の建築基準法に従った形にしなければならなくなります。

少しの増築で、思いがけない場所までリフォーム工事を行わなければならなくなることもあるということです。

リフォーム工事はリフォーム会社選びから始まる

最近はリフォームをする人が増えていることもあるため、リフォーム会社も優良な会社が多くなっています。しかしまだ悪徳業者と呼ばざるを得ないリフォーム会社も存在するものです。

そういったリフォーム会社に依頼してしまうと、様々なトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。そしてリフォーム工事自体を後悔してしまうことにもなりかねません。

そこで以下のことに注意しましょう。

 

・相見積もりは必ず取る

・大幅な追加料金はないかを確認する

・アフターサービスは対応してもらえるか

 

1.相見積もりは業者選びの第一歩

リフォームを失敗しないためにも、リフォーム会社を選ぶ際には相見積もりを取ることが大切になります。

相見積もりをとることで料金相場がわかりますし、各会社の対応も見られます。

料金が安い代わりに対応が悪いリフォーム会社に依頼をするのであれば、たとえ少し料金が高くても、対応が良いリフォーム会社に依頼をした方が、気持ちよく利用できるでしょう。

かといって、相場から大きく外れた料金を提示してくるリフォーム会社を選ぶのも危険です。

 

2.追加料金が発生しないかを確認

またリフォームでは付随工事が必要になることもあります。「キッチンのリフォームで、ガスコンロからIHに切り替える場合、電気工事が必要になる」などです。

こういった項目が見積もりの段階で盛り込まれていることを確認してください。後から項目が増えていき、見積金額から大幅に増額されたとなっては、見積もりの意味がありません。

工事を始めてみなければわからない部分があることも事実なので、多少の追加は仕方ないにしても、大幅な追加がないかは確認しておきましょう。

 

3.アフターサービスは対応しているか

リフォーム後は何かと不具合が出てしまうもの。壁紙の貼り替え1つでも、数日後に剥がれてきてしまうということもあるかもしれません。

大規模な工事であれば、より不具合が目につくでしょう。そういった場合にアフターサービスによって対応してもらえるのかも、事前に確認しておくことをおすすめします。

リフォームを成功させるには、まずリフォーム会社の選び方からですよ。

 

まとめ

リフォームを失敗しないためのポイントをお伝えしました。

 

リフォームにおいて大切なのは、使う人が本当に使いやすいのかということです。それはその家に住んでいる人にしかわからないことです。

 

そのためリフォームをする際には、リフォーム会社の人としっかりと打ち合わせをするようにしてください。打ち合わせリフォームの失敗をなくしてくれますよ。

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