ビルトインコンロを交換したい!種類や取り換え費用、確認するべきこと

ビルトインコンロを交換したい!種類や取り換え費用、確認するべきこと

グリルやオーブン機能といった便利な機能が多く、キッチンにある調理器具の中でも最も使用頻度の高いビルトインコンロ。ある日突然、点火できなくなったり、物を落としてしまった拍子に割れてしまったなどのトラブルで使えなくなってしまったことはありませんか?ビルトインコンロを交換する機会などは、そうそうある訳ではないので、お取替えに関する情報、その他、予算に関することなど予備知識として知っていて損はないでしょう。今回、交換する際の様々な留意すべき事項についてお伝えします。取り換え費用もそれなりにコストが掛かるものですから、しっかりと情報を集め、事前に準備をしておきたいものですね。

 

ビルトインコンロとは

ビルトインコンロは、システムキッチンなどに直接埋め込まれたタイプのガスコンロで、据え置き型のタイプとは異なり、場所を取らずにカウンタートップを広く使えるため、昨今ではとても人気のある商品です。キズを付きにくくする天板や、万が一に備えた消火機能付きのものなど種類も豊富。見栄えもよく、高価なものが多いですが、それだけ毎日のキッチン作業を効率よく、楽にしてくれる優れたガスコンロなのです。

ビルトインコンロの種類

本体の規格サイズ

販売されている既存のビルトインコンロは、本体サイズが規格で決まっており、それに見合ってコンロを収納するシステムキッチン側の間口寸法も決まっています。本体の規格寸法は、間口600ミリ750ミリ2サイズがメインで、高さは220ミリが一般的。選ぶ際は、この2タイプのどちらかを選択することになります。もしもお使いのコンロが上記寸法でない場合は、新しいものを設置するうえで、カウンタートップの開口寸法を加工したり、別途部品が必要になることがあります。


コンロの口数と天板の種類

コンロには、点火する際の口数が設けられていますが、一般的なものは3つ口タイプが主流です。なかには、2つ口タイプの特殊なものもありますが、これは間口が450ミリというコンパクトサイズのものに限って多いのが特徴です。また、最近では、様々な材質を使ったトッププレートのものを多く見かけます。ホーローやフッ素、ガラス、ステンレスなど、使いやすさや傷付きにくさを求めた数多くのラインナップ。これらの特徴を加味しながら、ご自宅に1番見合った使いやすいものを選ぶとよいでしょう。以下に天板の種類と特徴をまとめましたので、選ぶ際の基準にしてみてください。

 

材質

ホーロー

フッ素樹脂加工

ステンレス

ガラス

見た目

ソフトなイメージであらゆるワークトップにマッチするデザイン。

重量感があり、高級感のあるデザイン。

ステンレス製のワークトップにベストマッチ。

印刷による着色が多く、色や柄が多彩。

特徴

・衝撃に弱い

・傷つきやすい

・コストが安価

・錆びにくく、お手入れ下すい

・重量感がある

・汚れが付きにくい。付いても落としやすい

・柔らかく、傷つきやすい

・耐久性に優れている

・ステンレスのワークトップにマッチ

・細かな傷が付きやすい

・耐熱性・耐衝撃性に優れている

・価格が高価

 

安全機能と便利機能について

ガスコンロを使用するうえで気になるのが、「安全機能」の有無に関すること。昨今の法律改訂で、全てのガスコンロのバーナーには「調理油加熱防止装置」と「立消え安全装置」を搭載することが義務付けられ、今日では、その他様々な「安全機能」を有したものが多く販売されています。また、お好みの温度に設定して簡単お任せで調理可能な「揚げ物温度調節機能」や、お米の旨みを引き出し、ふっくらと美味しいごはんが炊ける「炊飯機能」といった便利な機能が搭載されたものも多いです。材質や見た目のみでなく、機能性を重視して選ぶのも1つの方法と言えるでしょう。

ビルトインコンロの交換について

交換するタイミング

様々な要因が考えられますが、何かの衝撃でトッププレートが破損してしまった、グリル機能が使えなくなった、点火できなくなったなど、トラブルの際に新しいものへと交換される方が多いようです。また、長年使用していて、デザイン性に飽きてしまった、もっと最新の便利な機能のものに買い替えたいといったご要望も多く見受けられます。


交換してくれる業者を探す

ビルトインコンロの交換は、一般にリフォーム業者などを探してみるのが早いですが、場所によっては、大手家電量販店やホームセンターなどでも施工してもらえます。なかには、本体だけ購入して、ご自身で取り付けを行う方もいらっしゃいますので、できるだけ在庫を多く抱えている業者さんの方が商品価格が安くなり、それだけ施工費の合計も抑えることができるでしょう。ホームセンターなどでは、標準工事費があらかじめ明記されていますので、信頼できる業者としてはおすすめです。


交換は有資格者でないと取り付けできない!?

注意すべき点として、ビルトインコンロのお取替えは、ガス工事にかかる特別な資格を持った有資格者でなければ作業ができません。交換できる業者を探す際にも、この点に留意して探す必要があります。また、くれぐれも資格を持たない個人様でお取替えなさらない様にご注意ください。


バーナーの交換だけで直る場合もある

長く使用していると着火しずらくなったり、ある日突然、点火できなくなったりする場合があるかもしれません。しかし、すべてが交換が必要という訳ではなく、時としてガスバーナーのみを新しいものに交換することで、これらの症状が改善することがあります。バーナーの部分に、ホコリや汚れ、点火によるススが積り、着火を妨げている恐れがあるからです。初めてこのような症状が出た場合は、1度バーナーを外して洗浄し、それでも直らなければお使いの機種専用の新しいバーナーに交換してみることをおすすめします。

ビルトインコンロの交換費用

通常、コンロの交換に関しては、今お使いのものがどのようなサイズであるのかといったことが最も重要視されます。現状、使用しているものの間口サイズが600ミリ、または750ミリであれば、販売されている多くの種類に交換できますので、店頭に表示されている標準工事費の範囲内で施工が可能ですが、これ以外のサイズであったり、本体の高さが220ミリを超える、またはそれ以下である場合などは、キャビネットの別途加工などが必要となり、予算も少し割高になることが考えられます。また、コンロの下にオーブンが付いていたりする場合は、オーブンと同メーカーのものでないと取り付けできないことを頭に入れておく必要があります。この場合も、接続に必要なドッキングキットなどの購入費が必要なため、標準工事費よりも予算が少し割高になってしまいます。交換に必要な費用の相場を明記しておきますので、目安にされると良いでしょう。

 

種類

本体価格

標準工事費

処分費

合計

ビルトインコンロ

30000100000

1500020000

3000

48000123000

取り付けには、その他キャビネットの加工費、付属品など別途かかる場合があります。

ビルトインコンロの交換工事における確認事項

いざ、ビルトインコンロの交換をと考えた場合、業者さんによっては、多くの確認事項をお伺いされるかと思います。これらの項目は、取り換えの際の下見を業者さんに申し出れば簡単に確認できるのですが、事前に知っていればコンロを選ぶ際に、どれがご自宅に合うものなのかをすぐに見て判別できるので大変便利です。既存の機器のメーカーや型番などは、電池ボックスの蓋の裏側に付いているラベルですぐに確認できますので、少なくとも店頭を訪れる前にこれだけは調べておくようにしましょう。以下に必要となる確認事項の詳細を明記しておきます。

コンロのメーカーと品番・型番の確認

今お使いのコンロのメーカーと品番・型番の確認は最重要項目です。店頭には、メーカーの型番一覧表があり、新しく購入する商品が、ご自宅のキッチンに合うかどうかがこの品番と型番を見ればすぐに判別できるようになっています。業者さんに依頼する際は、最低でもこれだけは確認するようにしておいてください。

サイズの確認

コンロのサイズは、多くが間口600ミリか750ミリサイズですが、それ以外のタイプも中には存在します。ご自宅のコンロにメジャーを当ててみて、間口を計ってみてください。また、高さも大きな基準となり、通常は、220ミリのものが多いのですが、やはりこれ以外のタイプも多く見受けられます。高さが異なると、目隠し材の設置といったキャビネットの別途加工が必要になることを頭に入れておいてください。

ご自宅のガス種は?

ビルトインコンロのようなガス機器は、使用できるガスの種類が決まっており、ガス種を間違えて設置してしまうと、使用できなくなってしまいます。現在では、ガスの統一化が図られ、都市ガス(1213A)とプロパンガスの2種類しかありません。ご自宅で契約しているガスが、どちらの種類なのかを事前に確認しておきましょう。

強火は右・左のどっち?

ビルトインコンロには、強化バーナーというものが設置してあり、ほとんどの機種は左右のどちらかなのですが、昨今では、左右の両方とも強火になっているものも数多く見受けられます。新しく購入を考えている機種の強火が、片側のどちらかに設置してあるタイプであれば、ご自宅の壁から遠い方のバーナーになるように選定してください。例えば、コンロを設置する際に左側に壁があれば、右強火タイプのものを選ぶのが好ましいと言えます。

ガスの元栓の位置

設置する際に、ガスの元栓の位置を確認するのはとても重要なことで、コンロの接続位置と元栓が離れてしまっていると最悪の場合、ガス会社に移設を頼むこととなってしまいます。取り付けできるどうかは、専門の業者さんに1度下見に来てもらうのが理想です。

オーブン付き?それともなし?

先にも述べましたが、現在、ご自宅のお使いのコンロの下にオーブンが設置してある場合、新しいものに交換すること自体は可能ですが、オーブンと同メーカーのコンロ以外は設置できません。また、接続キットが必要となるため、多少コストが掛かってしまうのを知っておいてください。

既存のコンロは据え置き型?

現在お使いのコンロが、据え置き型のガステーブルの場合、ビルトインコンロに交換する際は本体とは別に、別途キャビネットが必要になります。この場合、間口は600ミリのみで750ミリは、ほとんどありませんので注意してください。

まとめ

ビルトインコンロの交換は、ガス機器を扱うだけに注意が必要です。大抵は、リフォーム業者さんやガス会社さんで交換が可能ですが、価格にバラツキがあるため、お近くの家電量販店やその他、販売会社に相談してみるのも参考になるかと思います。上記がより良い業者さんを見つけるためのきっかけになれば幸いです。

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