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基礎工事リフォームのポイント
★リフォーム施工の全体像~基礎工事リフォーム~★
~基礎工事リフォームの基本となる確認ポイントをお伝え致します♪~
リフォーム施工の費用のうち、実際にどのような作業にいくらかかっているのか疑問を持たれている方もいらっしゃるかと思います。
しかし分かりづらいように感じてしまうリフォーム施工の内容ですが、中身や仕組みを理解すればスッキリしますよね。そこで今回はリフォーム施工の全体像を含めてご紹介したいと思います。
その中でも特に分かりづらい「基礎工事リフォーム」についてスポットを当ててその特徴やポイントをお伝えします。
そこで今回は「リフォーム施工の全体像~基礎工事リフォーム~」と銘打って、皆さんにぜひ全体像や仕組みをご理解いただくべく、詳細にお伝えしたいと思います♪♪
将来への備えとしても有効なリフォーム施工。ぜひ皆さんご一読頂けますと幸いです★
1.リフォームの全体像と仕組み~基礎工事リフォームとは?~
まずリフォーム施工の全体像を把握頂くにあたって有効なのは…
「どのような手順でリフォーム施工を行うか」ということを理解することです。
長く住んでいるご自宅建物は経年劣化などによって脆くなっている箇所はありませんか?少しでも安全・安心かつ快適な我が家を実現して頂くためにも、リフォーム施工は有効です。さて、リフォーム施工を行うに当たってはいくつかの手順や段階を経る必要があります。
まずリフォームを実施される場合には【仮設工事】を行います。
これはリフォーム工事を行うに当たっての環境を整備するための施工であり、「準備」施工と言えそうです。例えば周囲に足場を作ったり、仮設トイレを建てたりなどする施工です。養生シートで保護するのもこの工程ですので、無くてはならない項目ですね。
次にリフォームをするために現在の該当箇所を解体する【解体工事】を行います。例えば解体時に発生した不要廃材などの撤去作業・処分もこの中に含まれることが多いようですね。
また、すべてを取り壊す訳ではなく、必要な部分のみを解体するため難度の高い施工です。
そして基礎工事などを含む【構造部分の工事】、室内やサッシの【建具部分の工事】、住宅設備工事や給排水工事や電気工事、更に設備機器工事などを含む【設備部分の工事】、さらに【外装工事】で外壁の塗装やバルコニー工事などを行ったり、【内装工事】で畳工事や左官工事を行うなどの工程があります。
中でも特に【基礎工事】はリフォーム施工の根幹を成す工事です。例えばリフォームで増築する場合にも「基礎部分」を追加する必要があったり、現在の強度では充分でない場合には、補強工事を行う事もあります。
そもそも基礎とは建物の下部に位置している家の土台となるコンクリートのことを指します。それではどういった手順で【基礎工事】が実施されるのか、以下に確認していきたいと思います♪
2.基礎工事の手順やポイントを確認しましょう!
■リフォーム施工:建て替えかリフォームかの判断を行います!
経年劣化や老朽化に伴い、ご自宅の建物のリフォームを検討されている皆さんには、「建て替え」を選択すべきか「リフォーム」を行うべきかで悩まれている方も多いのではないでしょうか?
実際に建て替えかリフォームかの判断を行うに当たっては、「既存の材料の中でまだ使える部分がどれぐらい残っているのか?」を適切に判断する必要があります。
中でも「基礎」の強度確認は大切で、「基礎」が沈下してしまっていないか、劣化していないかという確認要素は重要です。
すでに劣化してしまっていたり損傷が激しい場合には基礎の補修時の費用金額が膨れ上がってしまう為、リフォームではなく建て替えを検討されるという方も多いようですね。
この点に関しても実際にリフォーム施工を担当されるリフォーム業者と綿密なご相談をして頂いた上で、適切な手法を採択されるようにしてくださいね。
■基礎工事を行う際の手順やポイントを確認しましょう★
前述の通り、そもそも「基礎工事」とは建物の土台となる部分の工事を指します。
例えば一戸建ての建物の場合の基礎工事の着工手順は以下の通りです。
①
まずは地縄を張ります。
②
基礎の形に応じて地面を掘っていきます。
③
その底に地盤をつなぐための石(割栗石と呼ばれます)などを敷きます。
④
その後、コンクリートを敷き詰めていきます。
一般的にはこのような施工過程で「基礎工事」を行います。
※上記工程④のコンクリートの打ち方としては、
地盤全体にコンクリートを敷き詰める「ベタ基礎」と呼ばれる手法が採られることが多いです。
■基礎工事のポイント★!手抜き工事にはご注意ください!
基礎工事の施工時にご注意頂きたいのは、施工をされている際の★天候★です。雨が降ってしまうとどうしても地盤も緩みますし、敷き詰めるコンクリートの強度が下がります。
最近テレビメディア等で話題の悪徳リフォーム業者の手抜き工事の中には、基礎工事が適切に施されないというケースも多く悪天候の中に施工を進めようとしているリフォーム業者であれば要注意です。
晴天の日に適切な強度を保って基礎工事を行うことが重要です!
どうしても気になるという場合、基礎工事の耐久性や施工の適切性を確認していただくには、専門のプロである調査会社などへご依頼されることをオススメ致します。
ご家族の未来のため、そして安心・安全で快適なご自宅の実現のために基礎工事は重要なのですね♪
■基礎工事が耐震性に繋がります!重要性をご理解ください♪
東日本大震災や熊本地震などによって、地震への備えが注目されていますね。
特にご自宅建物は大切なご自身やご家族の命を守るものですので、その耐震性は重要です。
昭和56年に建築基準法が改正されたことで新耐震という基準が設けられ、それ以後に立てた建物は一定程度の耐震性が確保されているものとされています。(※この規定の基準を順守していない場合に「耐震偽装」としてニュースなどになっていますよね。)
さて、法律上で規制が置かれているという点からも、リフォーム業者は基準を満たした適切な施工が求められます。昭和56年以前に建築された建物などの場合にも、耐震補強工事を行って頂くと良いでしょう。このように「建物の耐震」は「基礎工事」に深く関連しているのですね♪
3.リフォームの費用の全体像と基礎工事について考えてみよう!
それではリフォーム費用の全体像について考えてみたいと思います。
例えば新築物件の場合にはあらゆるすべての工事内容が代金に含まれていますが、リフォーム費用の場合も同様です。
地盤の大きさによって基礎工事の費用は変動しますので、一概に相場をお伝えすることが難しいものです。例えば子供のために1部屋増築するという場合には、その1部屋分だけ追加で基礎工事をする場合と、既存の基礎部分の耐久性補強の施工を並行して実施することもあります。
さらに、使用する素材や材料の品質・グレードによっても変動しますし、ご依頼されるリフォーム業者によっても当然ながら相違致します。
あくまでも【リフォーム】には定価という概念が存在しないため不明瞭な部分も多いかと思いますが、最も有効なのは複数のリフォーム業者から相見積もりをとって比較検討されることでしょう。この一手間を惜しまずにぜひ見積もりの取得をしていただき、適切な価格でリフォーム施工を実施されてくださいね♪
4.おわりに
いかがでしたでしょうか?今回は「リフォーム施工の全体像~基礎工事リフォーム~」についてご紹介しました。ぼんやりしていた「リフォーム」というものが少しでもハッキリと概要と内容を掴んで頂ければ幸いです。
リフォーム施工を実施する上で重要なのは「既存の基礎部分」の損傷レベルや老朽度を適切に把握することです。
悪徳リフォーム業者などの手抜き工事が昨今話題となっていますが、きちんとされているリフォーム業者では、この「基礎工事」を疎かにすることはありえません。ご自宅建物の根幹を成す大切な「基礎」の強度を維持するためにも、リフォーム施工をされる際には必ず「基礎」部分の工事を適切に行う必要性が出てきます。
ぜひ皆さんも今回お伝えした知識を元に、ご担当されるリフォーム業者とのお打ち合わせを行って頂き、後悔無く納得のいくリフォーム施工を行ってくださいね♪
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