Q 質問
床がコンクリートの部屋をリビングにしたい。
昭和に建てられた築40年の一戸建てです。しかし、一戸建てと言っても実は、以前はお店をやっていた床がコンクリートの部屋がある家なんです。
この部屋が一番広く日当たり良好なので、リビングにしているのですが。スポンジのマットを敷いてカーペットを敷いただけという、北国の冬は下半身に堪える状態です。簡単に、暖かい冬を過ごせるようにするにはどうしたらいいのでしょうか?
A 回答1
北国でコンクリート土間の上にマットとカーペットのみで、生活とは大胆で、無謀は事をしましたね。
それでも、病気にならない身体に生んでくれた両親に感謝しましょう。
建築に携わる者なら、コンクリート土間の上には、転ばしネタにて木造の床組を考えます。
ネタの間には、当然として断熱材を敷き込みます。
これが、建築としての最低限の常識ですし、寒さ対策としての効果も上がります。
工事は簡単ですので、近隣の工務店に見積を依頼し、相談して下さい。
さらに、贅沢かもしれませんが、床暖房も設置すれば、冬の時間が快適で楽しくなりますよ。
以上です。 2015.6.26
相談者からの返信1
A 回答2
はじめまして エリちゃん様
土間コンクリートに床材の下地になる根太(木材)を転がして、床材を張った場合、尚且つ断熱材を引くと、床下に結露が出やすくなりますので、断熱材と同時に調湿効果があるものを入れたほうが良いです。
10年前の話ですが、そのような工事をして半年でカビだらけになった経験があります。
それで、またすぐ床をばらして土間にアルミシート及び遮熱シートを事前に敷き、湿気に強い人工木材を下地にしてそこへ木材のチップを炭化した木炭を座布団のように45センチ四方角の大きさで暑さ60ミリくらいのもを敷き詰めて床材を貼りました。
そうしましたら冬でもぽかぽか、梅雨時期でも床にカビが出るという事はありませんでした。(ですがこれは床下の高さが取れない場合の処置です)
やはり、床下は湿気の通りが良いように高さは最低でも50~60センチ以上はあったほうが良いです。
私が宮大工の頃は土間に炭を砕いて土の中によく練りこんでいたものです。
(現在は私の会社で特許技術の水蒸気を通す防蟻(白蟻防止)断熱材を使用して、外張り断熱に使用していますので、その断熱材を応用して敷き詰めても良いですね。)・・・そういった製品もあるという事で
参考に
相談者からの返信2
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