Q 質問
冬季のヒートショックが心配です
冬季のお風呂場についてです。
高齢の義母と同居していますが、冬季のヒートショックが心配です。
脱衣室は床暖房、電気ストーブを併用していますが、
浴室はその面積に対して大きめの窓がついています。
湿気対策にもその方がいいと考えていたのですが、
実際に冬季に入浴してみると非常に寒く感じます。
脱衣室と浴室の温度差をなくすためにも、
浴室に暖房をつけたいと思っているのですが、
大掛かりな工事になってしまうでしょうか?
また暖房を取り付ける以外にも浴室の寒さ対策があれば教えてください。

ベストアンサー
【回答】浴室が寒いなら、浴室暖房機を付ける前に、内窓設置の検討を行う。
私なら、浴室暖房機を付ける前に内窓設置の検討をすると思います。どこも壊さずに一番効果的な断熱リフォームになるからです。
というのも、冬の暖房時に家の中から出ていく熱の50%以上が窓からというデータがあります。ですから既存の窓の室内側に、樹脂窓を設けて窓の断熱性を強化するのは合理的ですし、建物を壊さずに取り付けられるリフォームであることも合理的です。
内窓は一度設置すると、浴室暖房機のように光熱費が掛かりませんし、浴室暖房機のように10年程度で壊れる可能性も少ないことも利点です。
現在の浴室がユニットバスで窓が普通の窓が付いているなら、浴室窓の内側にも「ペアガラスの樹脂内窓」を取り付けることは可能ですし、タイルのお風呂にも付けられる場合もあります。
近くの工務店に見積依頼すれば見に来てくれます。
脱衣室の窓にも、浴室と同時に内窓設置すると、暖かさが逃げにくくなるので快適になります。
内窓を設置しても寒ければ浴室暖房機の設置を検討するという順番にするのが良いと思います。
もちろん、内窓が設置できないと分かったら、浴室暖房機の設置を検討するのが良いと思います。
浴室暖房機の設置工事は、暖房機を設置する面に、設置して落下しないような下地があるかと、
浴室暖房機の設置場所まで、電源を引いてくることが必要になります。
内窓を付けることが合理的だという理由は、こちらのブログを参考にしてください。
http://yoshidacraft.net/11256/

A 回答1
こんにちは、あっこさん。
実は湿気対策で、必ずしも大きな窓が有利…というわけではないのです。
どちらかといえば、大きく窓を開けて乾燥するのは冬場くらいで、湿度の高い時期であれば
換気扇(排気させています)を回す時に、窓を全開せずに、隙間風を起こす理屈で少し開けて
あげる方が、風の流れができ意外に早く乾きますので、色々な方法を試してください。
そして、暖房についてですが、「壁掛け 浴室暖房機」等で検索してみてください。
比較的安価な値段で暖房機も色々あります。
条件にもよりますが、比較的取り付けやすい商品です。
少しくらいは値段が高くても、地元の電気工事店やリフォーム工事店で材工でお願いする方が
故障時の対応のことがあるので、おススメです。
相談者からの返信1
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