結露とカビ防止の方法

Q 質問

結露とカビ防止の方法

(神奈川 )
  • 質問者:linmiz
  • 投稿日時:2015年04月19日() 22:53
  • お住まいの状況 : マンション

マンション住まいで、北側の部屋を納戸として使用。普段出入りも少ないため、結露がひどく窓周りの床壁に黒カビがはえてしまった。今後、結露やカビを防止するために有効なリフォーム、費用をいくつか教えてください。一間サイズの掃き出し窓です。

初めてのリフォームでも安心

厳選した3~4社を簡単比較

紹介会社がしぼられているから安心して比較できる

プラン・お見積り・診断がすべて無料!

1分で開始!プラン&見積りを実施する

A 回答1

回答者
回答した数
95
参考になった数
184

linmiz 様

結露でお悩みとのこと。
カビの原因がある程度はっきりしているようですので、窓の結露を防止する方法について申し上げます。

単純で効果も高い方法として、サッシを二重にするのが良いと思います。今のサッシの内側に、もう一つサッシを設置するのです。
このようなリフォーム用に、インナーサッシと呼ばれる製品が、各サッシメーカーから出ています。
結露の原因は部屋の内外の温度差ですので、それをなるべく少なくするのが良い訳です。

ガラスをペアガラスにするのはどうかと良く尋ねられますが、
ガラス面の結露はペアガラスである程度防げたとしても、アルミの部分の結露は防げませんので。
また鉄筋コンクリートのマンションですと断熱気密性能が高いので室温がそこまで寒くならない割に北側の外気は相当冷えるので、ペアガラスにしてもガラス面の結露は完全に防げるとは言い切れません。

インナーサッシは既存窓サッシから数センチ離した内側に設置するので、その間にある空気の層も断熱層として働きます。
また枠がアルミより熱伝導率が断然低い(冬でも冷たくなりにくい)樹脂製なので、サッシ部分の結露も防げます。

一間サイズの掃き出し窓のインナーサッシでしたら、だいたい「5万円+業者さんの諸経費」くらいで設置可能だと思います。

ご参考になれば幸いです。

参考になった数 4
の専門家がこの回答を支持しています。

A 回答2

回答者
回答した数
647
参考になった数
1637
  • 建築家 / 建築施工管理技士 / その他リフォーム業関連
  • 回答者:昭和アルミグループの深澤 煕之です。
  • 回答日時:2015年04月20日(月) 17:52

アルミ金属メーカーの専門及び湿気対策の専門です。
先の専門の方が答えていらっしゃる通り、窓枠のアルミサッシ枠はアルミ金属ですので、家の中の湿気が結露になりやすい部分であり、その発生した結露が床下に流れていく事が原因で結露やカビになっている場合は、ある程度は解決はできます。
過去の経験から、既存のアルミサッシのガラスだけをペアガラスにするといった方法でガラス面だけを二重にすると、断熱効果においても、結露防止においてもそれほど効果はなかったというのが、現状です。

ですので、窓の部分については後付の内付けアルミサッシで二重窓サッシにする事で、結露の症状はある程度は抑えられますが・・・・、残念ながらこの度の質問者様の結露やカビ防止という目的の根本を解決する迄には至りません。

窓、サッシを二重にしたら結露が出なくなるのかと聞かれましたら、残念ながら、結露は出る時は出てしまいます。

私自身もアルミメーカーに35年以上、身をおいて、外壁や窓などのリフォームを直接工事させていただいたり、ハウスメーカーや工務店様にアルミ製品を卸してきた立場から申し上げれば、アルミ金属は結露になりやすい素材の金属であること。

また、窓開口部がアルミサッシで隙間がなくなれば、当然断熱効果も高まりますが、気密性が高まれば湿気もこもりやすく、湿気の流れが止まれば、結露になってしまいます。 
それゆえ、部屋の湿気対策は窓等の部分的な箇所だけでなく、部屋全体の湿気の流れが改善できるのか、できないのか?という部分が重要なところです。

マンションの場合は木造住宅など一戸建ての住宅より部屋全体の気密性が高いので、断熱性能は高いですが、湿気がこもり(湿気の流れができない)、カビ・結露の問題が出てくるという事を認識しなければなりません。

今日も東京都内のお客様で、築15年で2年前に窓二重サッシを含め、家全体の内装リフォームをされた、3階一戸建ての方がいらっしゃったのですが、家全体がカビくさく、家族の方が全員、からだの具合が悪くなってしまったので何とかしてほしいという相談があり、現場調査を終え、今、事務所に帰ってきた所です。
その建物の窓は断熱効果を高めるのに、二重サッシの断熱性能が高い仕様なのですが、やはり、窓にも結露は出るときは出ているようで、家全体がカビ臭く、クローゼットや納戸の中は雨漏りしているかのように黒かびが発生している現状でした。

結論からいいますと湿気の流れを作る事ができない部屋の場合、窓を開けて換気をよくするか、それができない場合、部屋の中の湿度を調整できるような調湿効果のある炭みたいなものを部屋の至るところに置いたり、また、冬寒い時には暖房をする場合、湿気の流れが出来るように扇風機を活用するという方法も多少は効果があります。
大事な事は湿気の流れが止まれば、結露になりやすくなりカビ発生の原因になるということです。(植木のような観賞植物は絶対に置かないでください。)
カビの胞子が部屋全体に充満してしまいますので、それ以外にも方法がありますが、ご予算とのバランスでご判断をされていかれたほうが良いかと存じます。

湿気対策として良い、効果があると言われているリフォーム工事の中にも、期待した効果がなく、意味のない内容のものもありますので、充分にお気をつけて下さい。

参考になった数 9
の専門家がこの回答を支持しています。

相談者からの返信1

  • 返信日時:2015年04月20日(月) 22:38
とてもご丁寧なご回答をいただき、ありがとうございます。よく理解いたしました。是非参考にさせていただきたいと思います。ありがとうございました。

関連するQ&A